造作譲渡とは

この記事のまとめ
- 前の会社の内装や設備を引き継ぐ取引
- 内装工事の費用と時間を抑えられる
- 大家さんの承諾と、退去時の扱いを確認
造作譲渡とは
前に入っていた会社がつくった内装・設備(造作)を、次に入る会社がそのまま引き継ぐ取引です。会議室の壁、照明、空調、受付などが対象になります。無料のこともあれば、代金を払うこともあります。
しくみ
よいところ
- 内装工事の費用と時間を抑えられます。
- 退去する会社は、いまの部屋を元に戻して明け渡す(原状回復)工事を減らせます。
気をつけるところ
- 引き継いだ設備の故障は、自分で直すことが多くなります。
- 自分が退去するとき、引き継いだ内装も含めて元に戻す取り決めになることがあります。
- 間取りが合わないと、結局つくり直しになります。
決めておくこと
- 引き継ぐものの一覧(写真つき)
- 故障や不具合があったときの扱い
- 退去時に、どこまで元に戻すか
- 引き継いだあとの、設備の保守の契約
代金の考え方
- 引き継ぐ内装の新しさと、使える年数
- 自分でつくり直した場合の工事費
- 退去時に元に戻す費用が増えるかどうか この3つを並べると、代金が見合うか判断しやすくなります。
居抜きオフィスの全体は「居抜きオフィスとは」の記事で詳しく説明しています。
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写真:OFFICEMILL取材/イラスト:unDraw(MIT License)/図:iten.com編集部
