大家さんと直接契約する

この記事のまとめ
- 直接契約なら仲介手数料がかからない
- 条件の交渉や書類の確認は自社で行う
- 仲介会社の説明がない分、契約書をよく読む
直接契約とは
大家さんやビルの管理会社と、仲介会社を通さずに賃貸の契約を結ぶ形です。ビルの入口の看板や、大家さんのホームページから申し込むことがあります。
仲介手数料のしくみ
仲介会社が受け取れる報酬には上限があります。貸し借りの仲介では、貸す側・借りる側の合計で、賃料(消費税を除く)の1か月分の1.1倍に相当する額までと決められています。直接契約なら、この手数料はかかりません。
よいところ
- 仲介手数料がかからない
- 大家さんと直接話せるので、要望が伝わりやすい
- 入居後の相談先がはっきりする
気をつけるところ
- 物件を比べる手間が増えます。1つのビルの情報しか集まりにくくなります。
- 賃料や工事の条件の交渉を、自社で行います。
- 仲介会社による物件や条件の説明を受けられない分、契約書を自分で細かく確認します。
- 退去のときの取り決め(いまの部屋を元に戻して明け渡す原状回復)の範囲も、自社で確認します。
契約書で確認すること
迷うときは、契約書だけを専門家に見てもらう方法もあります。 特に、解約と明け渡しの項目は、将来の費用に関わります。
この工程で相談する会社
- 仲介会社
- 司法書士・税理士
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写真:OFFICEMILL取材/イラスト:unDraw(MIT License)/図:iten.com編集部
