原状回復と経年劣化

この記事のまとめ
- 経年劣化=時間がたって自然に古くなること
- オフィスは借りた側の負担とする契約が多い
- 契約書の特約の書き方を確認する
経年劣化とは
時間がたつことで、自然に古くなることです。日焼け、色あせ、普通に使った床のすり減りなどです。
住まいとオフィスの違い
オフィスでは、契約書の特約(特別な取り決め)で、経年劣化の分も借りた側が元に戻すと決めていることがよくあります。
契約書で確認すること
- 原状回復の条文に、通常の使い方による傷みの扱いが書かれているか
- 特約の書き方が、どこまでを指しているか具体的か
- 原状回復の基準の書類が、別についていないか
入居中にできること
- 入居したときの部屋の写真を、日付つきで残す
- 床の傷みやすい場所には、マットを敷く
- 壁への穴あけは、大家さんに確認してから行う
- 汚れや傷を見つけたら、早めに管理会社に伝える
迷ったとき
特約の読み方がわからないときは、仲介会社や専門家に確認すると安心です。
見積もりで確認すること
退去のときの見積もりに、経年劣化の分がどう含まれているかを確認します。特約がない部分まで含まれていないか、項目ごとに見ていくと安心です。見方は「原状回復の見積もりの見方」の記事にまとめています。
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写真:OFFICEMILL取材/イラスト:unDraw(MIT License)/図:iten.com編集部
