家具の転倒防止

この記事のまとめ
- オフィスでも家具の転倒・移動は起きる
- 高い家具は壁や床に固定する
- 通路と出口をふさがない置き方にする
オフィスでも起きる
東京消防庁によると、東日本大震災のあとの調査で、20%のオフィスで家具の転倒・落下・移動が起きました。高い階ほど被害が増える傾向があります。
東京都では、すべての事業所に事業所防災計画の作成が求められ、家具の転倒防止はその中で定める事項になっています。
移転のときの進め方
置き方の工夫
- 背の高い家具は、出入口や通路のそばに置かない
- 重いものは下の段、軽いものは上の段に入れる
- 棚どうしを連結して、倒れにくくする
- キャスターつきの家具は、ストッパーをかけておく
- 複合機など重い機器も、動かないように対策する
頼む先
家具メーカーや内装の会社が、固定の方法と工事をまとめて提案します。防災全体は「オフィスの防災」の記事で詳しく説明しています。
よくある質問
- 壁に穴をあけられないときは? 床に固定する、家具どうしを連結する、背の低い家具に替えるといった方法があります。大家さんと内装の会社に相談しながら選びます。
- 前のオフィスの固定金具はそのまま使える? 家具の配置や壁の材料が変わるため、新しいオフィスに合わせて見直すと安心です。
- いつ点検する? 入居後のほか、席替えや家具を増やしたときに確認すると、固定の外れを見つけやすくなります。
この工程で相談する会社
- 家具メーカー
- オフィスデザイン会社
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写真:OFFICEMILL取材/イラスト:unDraw(MIT License)/図:iten.com編集部
