移転後の空気・照明のチェック

この記事のまとめ
- 作業面の明るさには法令の基準がある
- 空気・温度は体感と測定の両方で確認する
- 気になる点はビル管理・内装の会社へ相談
明るさの基準
事務所衛生基準規則では、作業面の明るさ(照度)に基準があり、作業の種類で分けて定められています。数字と照明の考え方は「オフィスの照明の基準」の記事で詳しく説明しています。
チェックする項目
入居後に確認すること
- 席ごとの机の上の明るさを照度計で測る
- 窓ぎわのまぶしさ、画面への映り込みを見る
- 会議室や集中ブースの空気のこもりを確認する
- 夏・冬に、席ごとの暑さ寒さを聞く
- 気になる場所を図に書き込む
空気と温度は、次の点も見ておくと安心です。 - 人が多い会議室は、空気がこもりやすい - 二酸化炭素の濃度を測る機器を置くと、換気の目安になる - 空調の吹き出し口の真下の席は、寒さ・暑さの声が出やすい
相談する先
空調・換気の運転はビルの管理会社、照明や間仕切りの調整は内装の会社が相談先になります。
よくある質問
- 席の明るさが足りないときは? 照明の増設や、机の上のライトで補う方法があります。内装の会社に相談すると、配置を含めて提案してもらえます。
- 暑い・寒いの声が分かれるときは? 席の位置と吹き出し口の関係を図で見ると、原因がわかりやすくなります。
- いつ確認する? 入居してすぐと、最初の夏・冬に確認すると、季節ごとの課題が見えてきます。
この工程で相談する会社
- オフィスデザイン会社
自社に合う相談先が、10問でわかります。無料・会員登録なし・約1分半
無料で相談先を診断 (準備中)出典
写真:OFFICEMILL取材/イラスト:unDraw(MIT License)/図:iten.com編集部
