専有面積とレンタブル比

この記事のまとめ
- 専有面積は、自社だけで使える部分の広さ
- レンタブル比は、ビル全体のうち貸せる部分の割合
- 同じ坪数でも、柱や形で使える広さは変わる
専有面積とは
自社だけで使える部分の広さです。賃料は、この専有面積をもとに計算されるのが一般的です。 廊下・トイレ・エレベーターホールなど、ほかの入居者と一緒に使う部分(共用部)は含みません。
レンタブル比とは
ビル全体の床の広さのうち、貸せる部分(専有部分)がどれくらいあるかの割合です。 ビルを比べるときの目安として使われます。
例:延床面積が1,000坪で、専有部分の合計が700坪なら、レンタブル比は70%です(説明のための仮の数字です)。
入居する会社にとっての意味
- レンタブル比が高いビルは、共用部が少なめです。
- 低いビルは、ロビーや共用のラウンジがゆったりしていることがあります。
- どちらがよいかは、会社の使い方によって変わります。
図面で確認すること
- 専有面積の数字と、坪数の書き方を確認します。
- 柱の位置と数を見ます。柱が多いと机を置きにくくなります。
- 部屋の形を見ます。細長い・いびつな形は、使える広さが減ります。
- 専有部の中にトイレや給湯室があるかを確認します。あると、その分だけ執務スペースが減ります。
広さの目安は「オフィスの1人あたりの広さ」の記事で詳しく紹介しています。
図面だけでわからないときは、内見でメジャーを使って測ってみると安心です。 机を置いたあとの通路の幅は、デザイン会社にレイアウトを描いてもらうとよくわかります。
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写真:OFFICEMILL取材/イラスト:unDraw(MIT License)/図:iten.com編集部
