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入居時の写真が退去で役立つ理由

更新日 / 編集 OFFICEMILL編集部

日本マイクロソフトのオフィス
OFFICEMILLが取材した日本マイクロソフトのオフィス

入居時の写真が退去で役立つ理由のイラスト

この記事のまとめ

  • 入居時の状態の記録は、退去のときの話し合いの材料になる
  • 床・壁・天井・設備を、日付がわかる形で撮る
  • 写真は、契約書と一緒に保管する

この記事が扱う工程:物件・明け渡し

入居時の写真が退去で役立つ理由の立体図:床・天井・扉・写真の記録

なぜ写真が役立つのか

退去するときは、いまの部屋を元に戻して明け渡す(原状回復)のが一般的です。 そのとき「どこまでが入居前からあった傷か」で話し合いになることがあります。 入居時の写真があると、元の状態を見せながら話ができます。

撮っておく場所

撮っておく場所:床・傷・へこみ・汚れ・タイルカーペットの状態/壁・傷・穴・汚れ・クロスのはがれ/天井・しみ・照明の状態/扉・窓・鍵・ブラインド・ガラスの状態/設備・空調・給湯室・トイレ・コンセント

撮り方の手順

  1. 引き渡しの日、家具を入れる前に撮ります。
  2. 部屋全体を、四隅から撮ります。
  3. 傷や汚れは、近くからも撮ります。
  4. 日付がわかる形で保存します。
  5. 気になる点は、管理会社に伝えて記録を残します。

残し方のコツ

  • 写真は、契約書や図面と同じフォルダに保管します。
  • 担当者が変わっても見つかるよう、社内の共有場所に置きます。
  • 退去は何年も先になるため、保管の場所を引き継ぎ書に書いておくと安心です。

あわせて確認すること

  • 契約書の原状回復の取り決め
  • 入居時に管理会社と立ち会った記録

原状回復の話し合いのコツは「原状回復のトラブルを防ぐ」の記事で詳しく紹介しています。

入居中に工事や模様替えをしたときも、その前後で写真を撮っておくと役立ちます。 「どこまでが自社で手を加えた部分か」がわかると、退去のときの確認が早く進みます。 写真は、撮った人と日付をファイル名に入れておくと、何年たっても探しやすくなります。

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出典

  1. 夕陽ヶ丘法律事務所「入居時の状態を証明する写真がない場合の原状回復」
  2. 国土交通省「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」

写真:OFFICEMILL取材/イラスト:unDraw(MIT License)/図:iten.com編集部

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